天社宮

天社宮。天の気を察し、地の理を観じ、人の運をひらく。

暦には、もう一つの顔があります 現代の暦は、日付や予定を確かめるものです。

けれども、いにしえの日本の暦には、もう一つの顔がありました。

「今日はどのような気が巡っているのか」
「どの方角に心を向けるとよいのか」
「何を慎み、何を始める日なのか」。

古来の暦は、天地の神々の御はたらきを写すものとして、人々の暮らしを整える道しるべでした。

明治の改暦以降、私たちは便利な日付の体系を手に入れました。
けれどもその一方で、暦の中から少しずつ失われたものもあります。
それが、毎日の暮らしと神々を結んでいた、目に見えない糸です。

天社宮(あまつやしろのみや)では、千年を超える歴史を持つ安倍晴明暦をお頒ちしております。

朝、暦をひらき、今日の天地の気に思いを馳せる。
その小さな習わしを暮らしに取り入れるだけで、運が少しずつ整ってまいります。

暦とともに生きることは、天地の神々とともに生きること。

ぜひ一度、手に取ってみてください。

天社宮と安倍晴明暦 天社宮では、古より伝えられた陰陽道の祭祀と暦術をもとに、太一の御前に祈りを捧げ、天地の理に沿う生き方を今に伝えております。

当宮で作暦しております安倍晴明暦は、千年を超える歴史を有する陰陽道暦の伝統を受け継ぎ、古来の伝承に基づいて編纂されております。

暦法、撰日、解釈には、時代・地域・家伝・流派により異同がございます。
その中にあって本暦は、安倍晴明公に連なる陰陽道暦の法統を重んじ、古来の理法に基づいて作暦されております。

この暦は、京都をはじめ全国の由緒ある社寺へお納めし、祭祀の日取り、氏子崇敬者の皆様の日々の暮らしを整える道しるべとして用いられております。

安倍晴明暦は、日を数えるためだけの暦ではございません。
天地の神々の御はたらきを仰ぎ、太一の御神気の巡りを知り、日々を慎み深く、また福徳豊かに生きるための暦でございます。

暦をお納めしている
社寺様

天社宮にて奉製する暦は、全国の由緒ある社寺様にお納めし、それぞれの授与所にて、その社寺様の暦としてお頒ちいただいております。その一部をご紹介いたします。お近くの社寺様にて、暦をお受けください。

  • 春日大社様 春日大社様 奈良・御蓋山の神域に鎮まる、春日の古都を代表する大社。
  • 日吉大社様 日吉大社様 比叡山の麓に鎮座する、方除・厄除で崇敬される山王信仰の大社。
  • 三嶋大社様 三嶋大社様 伊豆国一宮として崇敬され、源頼朝公ゆかりの古社。
  • 伏見稲荷大社様 伏見稲荷大社様 稲荷山に鎮まる、全国に広がる稲荷信仰の大社。
  • 石上神宮様 石上神宮様 大和・布留の地に鎮座する、神剣信仰を伝える古社。
  • 出羽三山神社様 出羽三山神社様 羽黒山・月山・湯殿山の三山信仰を今に伝える社。
  • 貴船神社様 貴船神社様 水の神をお祀りし、生命の源への信仰を伝える貴船の社。
  • 鞍馬寺様 鞍馬寺様 鞍馬山に祈りと修行の道を伝える、鞍馬弘教の総本山。
  • 京都晴明神社様 京都晴明神社様 安倍晴明公をお祀りし、厄除・祈願で崇敬される京都の社。
  • 阿倍王子神社様 阿倍王子神社様 熊野街道に鎮まる、熊野九十九王子ゆかりの大阪の社。
  • 安倍文殊院様 安倍文殊院様 安倍氏ゆかりの古刹で、国宝文殊菩薩を本尊とする寺院。
  • 三十三間堂様 三十三間堂様 千体千手観音で知られる、京都・蓮華王院の本堂。
  • 平安神宮様 平安神宮様 平安遷都の歴史を伝え、京都の人々に親しまれる神宮。
  • 京都大神宮様 京都大神宮様 京都における神宮遥拝の祈りを伝える、お伊勢信仰の社。
  • ゑびす神社様 ゑびす神社様 商売繁盛のえびす信仰で親しまれる、京の「えべっさん」。
  • 月洲神社様 月洲神社様 堺に鎮座し、夏祭の神楽獅子巡行を伝える地域の社。
  • 伊尼神社様 伊尼神社様 丹波市氷上に鎮まる、西丹波一帯の尊崇厚い古社。
  • 茨木神社様 茨木神社様 茨木の氏神として、地域の祭礼と信仰を守る社。
  • 若一神社様 若一神社様 平清盛公ゆかりの西八条殿跡に鎮まる、開運出世の社。
  • 本瀧寺様 本瀧寺様 能勢妙見山に祈祷・滝行・宿坊の信仰を伝える寺院。
  • 白山神社様 白山神社様 白山信仰を受け継ぎ、地域の氏神として崇敬される社。
  • 神宮寺様 神宮寺様 若狭と奈良を結ぶ送水神事を伝える、神仏習合ゆかりの古刹。
  • 天河大辨財天社様 天河大辨財天社様 大峯本宮として弁財天を祀り、芸能・水の信仰を伝える社。
  • 神社本教 神社本教 貴船神社様を含む各社へ、神道祭祀の暦としてお納めしています。
神は人の敬によって威を増し、人は神の徳によって運を添う。

神と人とは、敬う心と御神徳をもって、互いに結ばれております。このたび天社宮に巡り会われたのも、太一の結びたまう御縁のひとつでございましょう。

夜空を仰げば、北の天には、北極星と北斗七星——太一の御姿が、今宵も静かにめぐっております。北の空は、いずこの地からも仰ぐことができます。どうぞ手を合わせ、その御神徳を身に感じてください。

皆様が天と地の神々と良き御縁を結び、福徳と開運の道を歩まれますことを、太一の御前にてお祈り申し上げております。