第九論扶抑
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第九論扶抑扶者以輔助爲義抑者以止退立名五行既成盛衰有時尊卑代易故有相扶抑之義其相遇也母得子爲扶子遇母爲抑
句読本文校了
第九論扶抑。扶者、以輔助爲義。抑者、以止退立名。五行既成、盛衰有時、尊卑代易、故有相扶抑之義。其相遇也、母得子爲扶、子遇母爲抑。
訓読校了
第九、扶抑を論ず。扶とは、輔助をもって義とす。抑とは、止退をもって名を立つ。五行すでに成り、盛衰に時あり、尊卑代わり易る、故に相い扶抑する義あり。その相い遇うや、母、子を得るを扶とし、子、母に遇うを抑とす。
現代語訳校了
第九は扶抑を論じる。扶は助け、抑は止め退けることをいう。五行の盛衰と尊卑は交替するので、母が子を得る場合を扶、子が母に会う場合を抑とする。
