五行大義

五行大義

隋の蕭吉が五行思想の諸説を集成した『五行大義』全五巻について、土御門文書編纂所による原文翻刻・句読・訓読・現代語訳を公開します。

土御門文書編纂所による公開校訂版です。元禄十二年刊本の画像を底本とし、原文翻刻、独自句読、独自訓読、独自現代語訳を分離して公開します。

自家翻刻・訓読・現代語訳

公開版 gogyo-taigi-20260818-g4-v2・全964単位・14 / 49頁

GT-200057・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

休時爲鉛錫犂鋤囚時爲焦器釜鑊死時爲沙礫碎鐵水王時爲海瀆相時爲湖澤陂泉休時爲溝渠囚時爲酒漿死時爲枯池涸井

句読本文校了

休時爲鉛錫犂鋤。囚時爲焦器釜鑊。死時爲沙礫碎鐵。水。王時爲海瀆。相時爲湖澤陂泉。休時爲溝渠。囚時爲酒漿。死時爲枯池涸井。

訓読校了

金の休時は鉛・錫・犂・鋤、囚時は焦器・釜・鑊、死時は砂礫・砕鉄となる。水の王時は海・瀆、相時は湖・沢・陂・泉、休時は溝・渠、囚時は酒・漿、死時は枯池・涸井となる。

現代語訳校了

金の休時は鉛・錫・犂・鋤、囚時は焦げた器・釜・大鍋、死時は砂礫・砕けた鉄に当たる。水の旺時は海・大河、相時は湖・沢・ため池・泉、休時は溝・水路、囚時は酒・飲み物、死時は枯れた池・涸れた井戸に当たる。

GT-200058・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

此竝王時氣盛故爲洪大之物相時氣劣其比漸小休時氣衰故復轉微之囚時於惡所以最下死時弃不用故是枯朽之類也

句読本文校了

此竝王時氣盛。故爲洪大之物。相時氣劣。其比漸小。休時氣衰。故復轉微之。囚時於惡。所以最下。死時弃不用。故是枯朽之類也。

訓読校了

旺の時は気が盛んなので大きな物、相・休と衰うにつれて小さな物となる。囚は劣悪で最下、死は捨てられた枯朽物に當たる。

現代語訳校了

これらの例では、旺の段階では気が盛んなため大きな物に当たり、相では気が弱まってそれより小さく、休では気が衰えてさらに微小な物に当たる。囚では悪い状態にあって最下位となり、死では使われずに捨てられるため、枯れたり朽ちたりした物に当たる。

GT-200059・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

趙怡云五行之位得其方爲盛得其所畏爲終故木畏金甲以女弟乙妻庚庚得木氣故木胎於金卿而生於水中盛於其方

句読本文校了

趙怡云。五行之位。得其方爲盛。得其所畏爲終。故木畏金。甲以女弟乙妻庚。庚得木氣。故木胎於金卿。而生於水中。盛於其方。

訓読校了

趙怡は、五行は自らの方位で盛んとなり、畏れるものの方位で終わると説く。木は金を畏れ、甲が妹の乙を庚に嫁がせることで庚は木気を得る。木は金の領域で胎となり水中に生じ、自方で盛んとなる。

現代語訳校了

趙怡は、五行の各行は自らの方位で盛んになり、自らが畏れる相手の方位に至ると終わると説く。木は金を畏れる。そこで甲が妹の乙を庚に嫁がせると、庚は木の気を得る。このため木は金の領域で胎となり、水の中で生まれ、自らの方位で盛んになる。

GT-200060・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

衰於火卿火中有生金故終於未至西方而木終以金王也丙以女弟丁妻壬壬得火氣故火胎於水卿生於木中盛於其方

句読本文校了

衰於火卿。火中有生金。故終於未。至西方而木終。以金王也。丙以女弟丁妻壬。壬得火氣。故火胎於水卿。生於木中。盛於其方。

訓読校了

木は火の領域で衰へ、火中に生じたる金あり。故に未に終はり、西方に至りて木終はるは、金が王するを以てなり。火は丙が女弟の丁を壬に妻はせ、壬が火気を得る。故に火は水の領域に胎し、木中に生じ、其の方に盛んなり。

現代語訳校了

木は火の領域で衰え、その火の中に金が生じ始めるので未で終わる。さらに西方に至り、金が旺すると木は尽きる。火については、丙が妹の丁を壬に嫁がせ、壬が火の気を得るので、水の領域で胎となり、木の中に生じ、自らの方位で盛んになる。

GT-200061・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

衰於金位至北方而終以水王也戊以女弟己妻甲甲得土氣故土胎於木卿而生於火中盛於其位衰於水卿至東方而終

句読本文校了

衰於金位。至北方而終。以水王也。戊以女弟己妻甲。甲得土氣。故土胎於木卿。而生於火中。盛於其位。衰於水卿。至東方而終。

訓読校了

火は金位で衰え、北方で水が旺する時に終わる。土は戊が妹の己を甲に嫁がせ、甲が土気を得るので、木の領域で胎となり火中に生じ、自位で盛んとなり、水の領域で衰えて東方で終わる。

現代語訳校了

火は金の方位で衰え、水が旺する北方に至って終わる。土については、戊が妹の己を甲に嫁がせるため、甲が土の気を得る。その結果、土は木の領域で胎となり、火の中で生まれ、自らの位置で盛んになり、水の領域で衰え、東方に至って終わる。

GT-200062・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

以木王也庚以女弟辛妻丙丙得金氣故金胎火卿生火位盛於其方衰於水卿至東方而終有生火也壬以女弟癸妻戊

句読本文校了

以木王也。庚以女弟辛妻丙。丙得金氣。故金胎火卿。生火位。盛於其方。衰於水卿。至東方而終。有生火也。壬以女弟癸妻戊。

訓読校了

土は木が王するを以て終はる。金は庚が女弟の辛を丙に妻はせ、丙が金気を得る。故に金は火の領域に胎し、火位に生じ、其の方に盛んとなり、水の領域に衰へ、東方に至りて終はるは、生じたる火あるを以てなり。壬は女弟の癸を戊に妻はす。

現代語訳校了

土は木が旺する時に終わる。金については、庚が妹の辛を丙に嫁がせ、丙が金の気を得るので、火の領域で胎となり、火の位置に生じ、自らの方位で盛んになる。水の領域で衰え、東方に至って、新たに生じた火があるため終わる。水については、壬が妹の癸を戊に嫁がせる。

三者論四時休王/第五論配支幹

第2冊 第9画像を開く(新しいタブ)
GT-200063・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

戊得水氣故水胎於土卿生於金中盛於其方衰於木卿至南方而終有強土也更互相生相畏終始不絕之義也第五論配支幹支干之義

句読本文校了

戊得水氣、故水胎於土卿、生於金中、盛於其方、衰於木卿、至南方而終、有強土也。更互相生相畏、終始不絕之義也。第五、論配支幹。支干之義、

訓読校了

戊が水気を得るため、水は土の領域で胎となり金中に生じ、自方で盛んとなり、木の領域で衰え、南方で強い土に由りて終わる。相生と相畏が交互に働き、終始は絶えない。次に第五論「支干の配当」を論ず。

現代語訳校了

戊は水の気を得る。そのため水は土の領域で胎となり、金の中で生まれ、自らの方位で盛んになり、木の領域で衰え、強い土のある南方に至って終わる。このように五行は互いに生み、また互いを畏れる関係を繰り返し、終わりと始まりが絶えることはない。続いて第五論「支干の配当」に入る。

GT-200064・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

多所配合今略論方位及配所幹不獨立支不虚設要須配合以定歲月日時而用如君臣夫婦必配合以相成總而言之

句読本文校了

多所配合。今略論方位及配所。幹不獨立。支不虚設。要須配合。以定歲月日時而用。如君臣夫婦。必配合以相成。總而言之。

訓読校了

支干には配合する所多し。今、方位及び配する所を略論す。干は独り立たず、支は虚しく設けず。要ず配合を須ち、以て歳月日時を定めて用ふ。君臣・夫婦の如く、必ず配合して以て相成る。総じてこれを言へば、

現代語訳校了

支干には多くの組合せがあるので、ここでは方位と配当を略説する。干は単独では立たず、支も無意味に設けられたのではない。歳月日時を定めて用いるには、君臣や夫婦のように必ず組み合わせて互いを成り立たせなければならない。総じていえば、

GT-200065・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

從甲至癸爲陽爲干爲日從寅至丑爲陰爲支爲辰別而言之干則甲丙戊庚壬爲陽乙丁己辛癸爲陰支則寅辰午申戌子爲陽

句読本文校了

從甲至癸。爲陽。爲干。爲日。從寅至丑。爲陰。爲支。爲辰。別而言之。干則甲丙戊庚壬爲陽。乙丁己辛癸爲陰。支則寅辰午申戌子爲陽。

訓読校了

甲より癸までを陽と為し、干と為し、日と為す。寅より丑までを陰と為し、支と為し、辰と為す。別してこれを言へば、干は甲・丙・戊・庚・壬を陽、乙・丁・己・辛・癸を陰と為し、支は寅・辰・午・申・戌・子を陽と為す。

現代語訳校了

甲から癸までを陽・干・日とし、寅から丑までを陰・支・辰とする。細分すれば、干では甲・丙・戊・庚・壬が陽、乙・丁・己・辛・癸が陰であり、支では寅・辰・午・申・戌・子が陽である。

GT-200066・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

卯巳未酉亥丑爲陰陽則爲剛爲君爲夫爲上爲外爲表爲動爲進爲起爲仰爲前爲左爲德爲施爲開陰則爲柔爲臣

句読本文校了

卯巳未酉亥丑爲陰。陽則爲剛。爲君。爲夫。爲上。爲外。爲表。爲動。爲進。爲起。爲仰。爲前。爲左。爲德。爲施。爲開。陰則爲柔。爲臣。

訓読校了

卯巳未酉亥丑は陰なり。陽は剛・君・夫・上・外・表・動・進・起・仰・前・左・徳・施・開に、陰は柔・臣に配される。

現代語訳校了

卯巳未酉亥丑は陰である。陽は剛・君・夫・上・外・表・動・進・起・仰・前・左・徳・施・開に、陰は柔・臣に配される。

GT-200067・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

爲妻爲妾爲財爲下爲內爲裏爲止爲退爲伏爲俯爲後爲右爲刑爲藏爲閉陰陽所擬例多且略大綱如此甲乙寅卯

句読本文校了

爲妻。爲妾。爲財。爲下。爲內。爲裏。爲止。爲退。爲伏。爲俯。爲後。爲右。爲刑。爲藏。爲閉。陰陽所擬。例多且略。大綱如此。甲乙寅卯。

訓読校了

陰は妻・妾・財・下・内・裏・止・退・伏・俯・後・右・刑・蔵・閉にも配される。陰陽を擬する所は例多し。且く略して大綱は此の如し。甲・乙・寅・卯は、

現代語訳校了

陰は妻・妾・財・下・内・裏・止・退・伏・俯・後・右・刑・蔵・閉にも配される。陰陽になぞらえる例は多いため、ここでは大綱だけを示す。甲・乙・寅・卯は、

GT-200068・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

木也位在東方丙丁巳午火也位在南方戊己辰戌丑未土也位在中央分王四季寄治丙丁庚辛申酉金也位在西方

句読本文校了

木也。位在東方。丙丁巳午。火也。位在南方。戊己辰戌丑未。土也。位在中央。分王四季。寄治丙丁。庚辛申酉。金也。位在西方。

訓読校了

木なり。位は東方に在り。丙・丁・巳・午は火なり。位は南方に在り。戊・己・辰・戌・丑・未は土なり。位は中央に在り、四季に分王し、丙丁に寄治す。庚・辛・申・酉は金なり。位は西方に在り。

現代語訳校了

木であり、東方に位置する。丙・丁・巳・午は火であり、南方に位置する。戊・己・辰・戌・丑・未は土であり、中央に位置し、四季に分かれて旺して丙丁に寄居する。庚・辛・申・酉は金であり、西方に位置する。

GT-200069・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

壬癸亥子水也位在北方甲爲干首子爲支初相配者太陽之氣動於黃泉之下在建子之月黃鐘之律爲氣之源在子

句読本文校了

壬癸亥子。水也。位在北方。甲爲干首。子爲支初。相配者。太陽之氣。動於黃泉之下。在建子之月。黃鐘之律。爲氣之源。在子。

訓読校了

壬・癸・亥・子は水なり。位は北方に在り。甲は干の首、子は支の初なり。相配するは、太陽の気が黄泉の下に動く建子の月に在り、黄鐘の律は気の源にして子に在るが故なり。

現代語訳校了

壬・癸・亥・子は水であり、北方に位置する。甲は干の初め、子は支の初めである。この二つを組み合わせるのは、太陽の気が黄泉の下で動き始める建子の月に、気の源である黄鐘の律が子に位置するからである。

GT-200070・巻2
本文 校了
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故以子爲先萬物湊出於建寅之月皆以見形甲屬此月故以甲爲先而配子見者爲陽故從干未見者爲陰故從支

句読本文校了

故以子爲先。萬物湊出。於建寅之月。皆以見形。甲屬此月。故以甲爲先。而配子。見者爲陽。故從干。未見者爲陰。故從支。

訓読校了

故に子を以て先と為す。万物は建寅の月に湊まり出で、皆以て形を見す。甲は此の月に属す。故に甲を以て先と為して子に配す。見る者を陽と為し、故に干に従ふ。未だ見ざる者を陰と為し、故に支に従ふ。

現代語訳校了

このため子を支の初めとする。万物は建寅の月に集まり出て、すべて形を現す。甲はこの月に属するので、甲を干の初めとして子と組み合わせる。見えているものは陽なので干に従い、まだ見えていないものは陰なので支に従う。

GT-200071・巻2
本文 校了
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所以用甲子相配爲六旬之始干既有十支有十二輪轉相配終於癸亥故有六十日十日一旬故有六旬一旬盡一甲癸

句読本文校了

所以用甲子相配。爲六旬之始。干既有十。支有十二。輪轉相配。終於癸亥。故有六十日。十日一旬。故有六旬。一旬盡一甲癸。

訓読校了

是を以て甲子を相配して、六旬の初めと爲す。干は既に十有り、支は十二有り。輪轉して相配し、癸亥に終はる。故に六十日有り。十日を一旬とし、故に六旬有り。一旬に一たび甲より癸までを盡くす。

現代語訳校了

このため甲と子を組み合わせた甲子を、六旬の初めとする。干は十、支は十二あり、順に組み合わせて癸亥で終わるので、全部で六十日となる。十日が一旬であるため六旬あり、一旬ごとに甲から癸までの十干を一巡する。

GT-200072・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

便以甲配子盡干至癸酉便盡干餘支有戌亥又起甲配戌盡干至癸未餘支有申酉又起甲配申盡干至癸巳餘支有午未

句読本文校了

便以甲配子盡干。至癸酉便盡干。餘支有戌亥。又起甲配戌。盡干。至癸未。餘支有申酉。又起甲配申。盡干。至癸巳。餘支有午未。

訓読校了

第一旬は甲子より癸酉までで戌亥が余る。次は甲戌より癸未で申酉が余り、次は甲申より癸巳で午未が余る。

現代語訳校了

第一旬は甲子から癸酉までで戌亥が余る。次は甲戌から癸未で申酉が余り、次は甲申から癸巳で午未が余る。

GT-200073・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

又起甲配午盡干至癸卯餘支有辰巳又起甲配辰盡干至癸丑餘支有寅卯又起甲配寅盡干至癸亥十干有十二支相配

句読本文校了

又起甲配午。盡干。至癸卯。餘支有辰巳。又起甲配辰。盡干。至癸丑。餘支有寅卯。又起甲配寅。盡干。至癸亥。十干有十二支相配。

訓読校了

さらに甲午より癸卯では辰巳、甲辰より癸丑では寅卯が余り、甲寅より癸亥までで十干と十二支の配合が一巡す。

現代語訳校了

さらに甲午から癸卯では辰巳、甲辰から癸丑では寅卯が余り、甲寅から癸亥までで十干と十二支の配合が一巡する。

GT-200074・巻2
本文 校了
原文翻刻校了

周畢還從甲子起故六甲輪轉止六十日十日一旬一旬之內二支無配偶者爲之孤所對衝者爲之虚卜筮所云空亡

句読本文校了

周畢、還從甲子起。故六甲輪轉、止六十日。十日一旬。一旬之內、二支無配偶者、爲之孤。所對衝者、爲之虚。卜筮所云空亡。

訓読校了

一巡後は甲子に戻り、六甲は六十日で循環す。一旬のうち干と組めない二支を孤、その対向する支を虚と云ひ、占筮では空亡と云ふ。

現代語訳校了

一巡後は甲子に戻り、六甲は六十日で循環する。一旬のうち干と組めない二支を孤、その対向する支を虚といい、占筮では空亡という。

GT-200075・巻2
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原文翻刻校了

以支孤無干故名爲空亡亡者无也无干故亡所對者全虚故云空也算法橫下十二支位於四方縱下八干位於四方

句読本文校了

以支孤無干。故名爲空亡。亡者。无也。无干故亡。所對者全虚故云空也。算法。橫下十二支。位於四方。縱下八干。位於四方。

訓読校了

支が孤立して干を欠くため亡と云ひ、その対向位がまったく虚ろなので空と云ふ。算式では十二支を四方に横置きし、八干を四方に縦置きす。

現代語訳校了

支が孤立して干を欠くため亡といい、その対向位がまったく虚ろなので空という。算式では十二支を四方に横置きし、八干を四方に縦置きする。

GT-200076・巻2
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原文翻刻校了

下戊己位於中央若甲子旬取甲干以配子支如此次第相配至戊辰位在中央土爲四行主不可移故取辰支巳支

句読本文校了

下戊己、位於中央。若甲子旬、取甲干以配子支。如此次第相配、至戊辰、位在中央。土爲四行主、不可移。故取辰支巳支、

訓読校了

戊己は中央に下し置く。甲子旬ならば、甲干を取りて子支に配す。此の如く次第に相配して戊辰に至る。位は中央に在り、土は四行の主にして移すべからず。故に辰支・巳支を取り、

現代語訳校了

戊己は中央に置く。甲子旬では甲干を子支に配し、この順序で組み合わせて戊辰に至る。中央に位置する土は四行の主であり、移すことができない。そのため辰支と巳支を取り、

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五行大義 第2冊 第9画像 画像を読み込んでおります
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