炎天・陽天と九星
第1冊 第39画像を開く(新しいタブ)原文翻刻校了
南方炎天數九其星鬼柳星鬼秦分也柳星周分也火性炎上故曰炎天也對離宮楊州東南陽天數四其星張翼軫張周分翼軫楚分木之季將卽太陽故曰陽天也對巽宮徐州此九天亦屬北斗九星之數故
句読本文校了
南方炎天、數九、其星鬼柳星。鬼、秦分也。柳星、周分也。火性炎上、故曰炎天也。對離宮楊州。東南陽天、數四、其星張翼軫。張、周分。翼軫、楚分。木之季、將卽太陽、故曰陽天也。對巽宮徐州。此九天、亦屬北斗九星之數、故
訓読校了
南方の炎天九には鬼・柳・星を置き、鬼は秦、柳星は周の分野、火が上へ炎える性質から炎天と名づけ、離宮・楊州に配す。東南の陽天四には張・翼・軫を置き、張は周、翼軫は楚の分野、木の季の末にまさに太陽に即かんとするため陽天と名づけ、巽宮・徐州に配す。この九天は北斗九星の数にも属するが故に、
現代語訳校了
南方の炎天九には鬼・柳・星を置き、鬼は秦、柳と星は周の分野とする。火は上へ燃え上がる性質をもつため炎天といい、離宮・楊州へ配する。東南の陽天四には張・翼・軫を置き、張は周、翼と軫は楚の分野とする。木の季節の末に当たり、まさに太陽の気へ至ろうとするため陽天といい、巽宮・徐州へ配する。この九天は北斗九星の数にも属するため、
