解除の儀のご案内
当宮には、安倍晴明公より伝わる祓の作法「解除(げじょ)の儀」がございます。厄年・凶年のさなかに災いや不調が重なっておられる方、また年回りによらず、近ごろ災いが続く、運気の澱みを覚える。そのように、すでに乱れが身に顕れておられる方のために、穢れを祓い、陰陽を調え直す祓でございます。
形代(かたしろ)の儀にて、遠方にお住まいの方も、ご参拝の叶わぬ方も、お申し込みいただけます。
厄年・凶年
厄年・凶年は、魂魄(こんぱく)の釣り合いが揺らぎ、気の流れが滞りやすい、人生の節目でございます。水は、流れてこそ清く、滞れば澱みます。気もまた同じでございまして、この節目に生じた陰の気の澱みは、時を経れば自ずと消えるというものではございません。
この澱みを解き祓うため、古くより受け継がれてまいりましたのが、解除の儀でございます。
解除の儀は、気の流れを読み解き、澱んだ陰の気を祓い、めぐりを本来の清らかな流れへと調え直すための祓でございます。
○厄年・凶年について
厄年・凶年の理(ことわり)につきましては、「厄年・凶年の理」に詳しく記しております。
ご自身が厄年・凶年にあたるかは、「厄年・凶年早見」にてお調べいただけます。
○厄祓いについて
厄年・凶年を迎えられる方が、みな解除の儀を要するわけではございません。解除の儀は、すでに災いや不調が身に顕れている方のための、一段深い祓でございます。年の節目の備え、日々の厄除けには、御祈祷にて厄祓のご祈願を承っております。
解除の儀お申し込み
解除の儀は、形代(かたしろ)にてお受けいただけます。
遠方にお住まいの方も、ご参拝の叶わぬ方も、お申し込みいただけます。
ご家族の解除も、お受けになる方のお名前と生年月日にて承ります。
○お申し込みから授与品のお受け取りまでの流れ
- お申し込みフォームよりお申し込みください。御初穂料のお納めを当宮にて確認いたしました時点で、受付が確定いたします。
- 形代の郵送とご返送受付確定後、ご記入のご住所へ「形代」と、「扱い方を記したご案内」を郵送いたします。お手元に届いた形代には、解除をお受けになる方ご本人が息を吹きかけてください。裏面にそのお名前と生年月日をお書き添えのうえ、同封の返信用封筒にて当宮へご返送ください。
- 解除の儀ご返送いただいた形代は、新月の日に執り行う解除の儀にて、お祓い申し上げます。そののち、古くより安倍家(土御門家)が神事に用いてまいりました、天社宮北方の霊山に湧く御神水にて、清め流し奉ります。
- 授与品のお送りその後、泰山府君大神の御神札と御守を奉製し、一週間ほどでお送りいたします。御神札は北方の高い場所にお祀りいただき、御守は日々、肌身にお持ちください。