
御初穂料 1,000圓
鎮宅霊符尊神は、泰山府君大神に次ぐ陰陽道の主神の位を占める、至高にして尊き御神格でございます。天にありては太一の中心で北極星として輝き、地にありては鎮宅霊符尊神として崇め奉られ、人々の運勢を司る九星の大神として、荘厳なる御姿にてあらわれになると伝えられております。
寸法: 縦 二百十一ミリメートル 横 六十一ミリメートル 厚さ 二ミリメートル
説明
鎮宅霊符尊神は、泰山府君大神に次ぐ陰陽道の主神の位を占める、至高にして尊き御神格でございます。天にありては太一の中心で北極星として輝き、地にありては鎮宅霊符尊神として崇め奉られ、人々の運勢を司る九星の大神として、荘厳なる御姿にてあらわれになると伝えられております。
当宮における鎮宅霊符尊神の御由緒は、遙か上古の世、聖徳太子の時代にまで遡るといわれます。土御門家文書によれば、当宮の鎮宅霊符尊神の御神体は、推古天皇時代、蘇我馬子の側近であった阿倍麻呂より篤く奉斎されてきた由が伝えられております。
また、鎮宅霊符尊神は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)と同一神とされております。地における万物の根源神として、天の天御中主神と共に太一の神としてお祀りされているのでございます。